海外FX業者を使うとき気になるのがスプレッドの値です。
海外FX業者のスプレッドは広いと言われていますが、最近では国内業者並みの低スプレッドを提供している業者もあります。
この記事では、IS6FX アイエスシックスエフエックス のスプレッドの値について、他社比較を交えながら解説していきます。
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IS6FXのスプレッドの特徴
- スプレッドは広め。大手XMより若干狭い
- 変動制で平日深夜・市場のオープン&クローズ時に拡大傾向
- 経済指標時は比較的安定している
- スタンダード口座、マイクロ口座で若干の違いがある
- スキャルピングよりデイトレード~スイングトレード向き
IS6FXのスプレッドは、海外FX業界では広めの値となっています。
短期トレードより、デイトレードやスイングなどの中~長期のトレードに向いているブローカーと言えます。
公式サイトでも詳細なスプレッドが公開されています。
IS6FXの平均スプレッド他社比較【為替ペア】
メジャーな通貨ペアでの平均スプレッド比較表です。
( )カッコ内は、0.1ロットあたりのスプレッドの日本円換算です。
業者/ 銘柄 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
USD/JPY | 1.6pips 160円 | 1.6pips 160円 | 1.7pips 170円 | 2.4pips 240円 | 1.6pips 160円 | 0.7pips 70円 |
EUR/USD | 1.5pips 155円 | 1.2pips 125円 | 1.7pips 177円 | 2.0pips 208円 | 1.6pips 165円 | 0.7pips 73円 |
EUR/JPY | 2.3pips 230円 | 1.4pips 140円 | 2.7pips 270円 | 3.2pips 320円 | 1.8pips 180円 | 1.3pips 130円 |
GBP/JPY | 3.1pips 310円 | 1.9pips 190円 | 3.4pips 340円 | 5.0pips 500円 | 2.1pips 210円 | 1.8pips 180円 |
GBP/USD | 2.4pips 290円 | 2.1pips 250円 | 2.2pips 265円 | 2.4pips 290円 | 1.6pips 190円 | 1.2pips 145円 |
EUR/GBP | 2.0pips 170円 | 1.6pips 136円 | 1.8pips 150円 | 2.0pips 170円 | 1.7pips 145円 | 1.2pips 102円 |
AUD/JPY | 2.9pips 290円 | 1.6pips 160円 | 2.7pips 270円 | 4.0pips 400円 | 1.9pips 190円 | 2.0pips 200円 |
NZD/JPY | 3.1pips 310円 | 2.1pips 210円 | 5.0pips 500円 | 4.5pips 450円 | 1.5pips 150円 | 2.1pips 210円 |
CAD/JPY | 3.8pips 380円 | 2.4pips 240円 | 3.4pips 340円 | 4.0pips 400円 | 1.5pips 150円 | 2.3pips 230円 |
AUD/USD | 2.5pips 175円 | 1.5pips 105円 | 1.8pips 126円 | 1.5pips 105円 | 1.5pips 105円 | 1.3pips 90円 |
USD/CAD | 2.7pips 280円 | 2.0pips 210円 | 2.1pips 220円 | 2.3pips 240円 | 1.5pips 258円 | 1.2pips 236円 |
USD/CHF | 2.9pips 406円 | 1.9pips 266円 | 2.4pips 336円 | 2.0pips 280円 | 1.5pips 210円 | 1.0pips 140円 |
IS6FXの為替ペア平均スプレッドは、大手のXMより低い数値となっています。
ただ、スプレッド競争が激しい海外FX業界の中では、若干高めの部類に入ります。
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IS6FXの平均スプレッド他社比比較 【貴金属】
IS6FXの貴金属の平均スプレッド他社比較です。
業者/ 銘柄 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
XAU/USD ゴールド | 5.0pips | 3.5pips | 3.0pips | 4.5pips | 2.0pip | 4.0pips |
XAG/USD シルバー | 4.8pips | 2.5~4.5pips | 3.6pips | 40pips | 1.5pips | 8.0pips |
IS6FXの貴金属の平均スプレッドは他社より若干高めの数値となっています。
他社の場合、レバレッジが200倍などに制限される場合があります。
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IS6FXの平均スプレッド他社比較【エネルギー】
IS6FXのエネルギーの平均スプレッド他社比較です。
業者/ 銘柄 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
BRENT 北海油田原産の原油 | 9~10 | 22 | 35 | 40 | 15 | 7 |
WTI 北米油田原産の原油 | 9~10 | 22 | 33 | 40 | ー | 7 |
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IS6FXの平均スプレッド他社比較【株式指数】
IS6FXの株式指数の平均スプレッド他社比較です。
業者/ 銘柄 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
JP225 日経平均株価 | 2.9pips | 2.7pips | 2.4pips | 12.0pips | 1.8pips | 2.4pips |
DAX ドイツ株価指数 | 7.5pips | 3.0pips | 2.0pips | 3.0pips | ー | 2.3pips |
UK100 英国株価指数 | 5.8pips | 1.5pips | 6.0pips | 2.4pips | ー | 2.5pips |
US30 米国ダウ平均株価 | 6.4pips | 4.7pips | 6.0pips | 6.0pips | 2.1pips | 1.8pips |
NASDAQ ナスダック総合指数 | 3.3pips | 2.0pips | 5.0pips | 2.5pips | 10.8pips | 2.1pips |
S&P500 S&P500株式指数 | 1.9pips | 2.0pips | 1.2pips | 10.0pips | ー | 1.8pips |
HK50 香港ハンセン指数 | 10.4pips | 2.5pips | 14.0pips | 14.0pips | ー | 47.5pips |
為替ペアなどに比べると、株式指数のスプレッドは広くなっています。
他社比較した場合ですが、”若干広め”といった数字です。
ただし、最大レバレッジの違いや変動幅に違いがあるので、必ずしもスプレッドのみでは公平な比較とはなりません。
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IS6FXのスプレッドは口座タイプにより違う
IS6FXの4つの口座タイプでは、スプレッドの値が若干異なっています。
スタンダード口座 | マイクロ口座 | プロ口座 | 6000倍口座 | |
USD/JPY | 1.6pips | 2.0pips | 0.7pips | 1.4pips |
EURUSD | 1.5pips | 1.9pips | 0.8pips | 1.3pips |
EURJPY | 2.3pips | 2.9pips | 1.1pips | 2.1pips |
GBPUSD | 2.4pips | 3.1pips | 1.1pips | 2.3pips |
GBPJPY | 3.1pips | 3.9pips | 1.5pips | 2.9pips |
スタンダード口座
IS6FXで最も人気がある口座タイプです。ボーナス対象口座なのでまずはこの口座の開設をおすすめします。
マイクロ口座
マイクロ口座は、スプレッドが平均0.4pipsほど広くなっていますが、その代わりスタンダード口座の100分の1の少額取引が可能です。
プロ口座
IS6FXで最も狭いスプレッドで取引できます。取引手数料も無料ですが、最低入金額が10万円と高額です。
6000倍口座
キャンペーン期間限定の口座です。スプレッドは狭いですが、残高の上限や最大入金額の条件が設けられています。
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低スプレッドのプロ口座は休止中
プロ口座は、新規の口座開設の受付を休止しています。
取引手数料無料で、低スプレッドを実現する優秀な口座タイプですが、旧is6com時代に開設した方のみが利用できている口座です。
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IS6FXのスプレッドが拡大するタイミング
IS6FXのスプレッドは変動制となっており、スプレッドが拡大するタイミングが存在します。
- 相場のオープン&クローズ時
- 深夜~早朝にかけて
- 経済指標発表時
IS6FXのスプレッドは、月曜朝7時(冬時間6時)前後のオープン時、土曜の曜朝7時(冬時間6時)クローズ時に大きく開く傾向にあります。
また、平日でも深夜~早朝にかけて相場の変動が激しくなるタイミングで一時的にスプレッドが開く傾向にあります。
経済指標時は、指標の内容にもよりますが、スプレッドの拡大はあまり大きくはありません。
オープン&クローズ時 | ドル円10pipsの拡大 |
平日深夜~早朝 | ドル円7~8pipsの拡大 |
経済指標発表時 | ドル円2~5pipsの拡大 |
IS6FX 実際のスプレッド変動の計測結果
ここではIS6FXの生のスプレッドの変動を記録した結果を公開します。
- USDJPY(ドル円)、GBPJPY(ポンド円)、XAUUSD(ゴールド)の3銘柄
- 平均値、最大値、最低値の3つのスプレッドを計測
- 24時間の時間別、平日5日間の曜日別の2種類を継続
USDJPYのスプレッド変動
情報量が多く幅広いトレーダーに人気のドル円のスプレッド変動を見ていきます。
USDJPY時間別(24時間)
市場が開く0時(日本時間6時)と市場が閉じる時間23(日本時間5時)の時間帯が最大15pipsと最も大きくスプレッドが開いています。
また、ロンドン市場が始まる10時(日本時間16時)と、NY時間が始まる15時(日本時間21時)の時間帯にも最大6pips程の変動を見せています。
平均は24.pipsと公式サイトの公表値より開きがあります。
平常時は1.2pipsほどの変動に留まっています。
USDJPY曜日別(平日5日間)
やはり月曜と金曜(日本時間で土曜)の早朝がスプレッドが大きく開いています。
この時間帯は市場の開場・閉場の時間帯です。
平日でもスプレッドの最大値が大きいですが、平均値があまり動いていないため、短期的な変動により最大値を記録したようです。
GBPJPYのスプレッド変動
為替ペアの中でも大きな値動きを見せる人気ペアの一つ、ポンド円のスプレッド変動を見ていきます。
GBPJPY時間別(24時間)
値動きが大きいポンド円は、スプレッドの変動も全体的に大きくなっています。
特に、相場のオープンとクローズ時は最大で20~30pipsの大きなスプレッド拡大を見せています。
日中の東京時間は穏やかなスプレッド変動ですが、夕方のロンドン時間から夜のNY時間にかけて大きな変動となっています。
平日でも日を跨ぐポジションの保有には注意が必要です。
GBPJPY曜日別(平日5日間)
月曜の市場が開く時間と、週末の市場が閉じる時間帯は最大30pipsまでスプレッドが開いています。
ドル円同様、平均値と最大値に大きな開きがあるため瞬間的または短期的に拡大する場合が多く、スプレッドが開く時間帯は限定的です。
XAUUSDのスプレッド変動
CFD商品の中でもトレンドが明確でボラティリティの高いXAUUSD(ゴールド)のスプレッド変動を見ていきましょう。
XAUUSD時間別(24時間)
XAUUSDのスプレッド変動は、ドル円やポンド円と違う特徴があります。
相場の開場&クローズ時は最大13pipsほどの拡大に留まっている反面、市場が活動している時間帯の変動が最も大きくなっています。
具体的には、
- ロンドン市場開場時(日本時間16時)
- NY市場開場時(日本時間21時)
- 指標発表時(日本時間23時)
上記の時間帯において最大15pips以上拡大しています。
また、最大値のグラフが1日を通して不安定に動いています。
平常時の平均スプレッドは6.4pipsで、公表されている5.0pipsより広いスプレッドとなっています。
XAUUSD時間別(平日5日間)
曜日全体で見ると、XAUUSDも通貨ペア同様市場の開場&閉場時のスプレッド拡大が大きくなっています。
週末は最大で17pipsまでスプレッドが拡大しています。
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スプレッドの計測には、「SpreadLogger1.1.0」「SpreadLoggerAnalyzer 1.1.0」というMT4の外部インジケーターを使用しています。
上記のツールは、こちらのサイトで提供されています。
IS6FXのスプレッドはスキャルピング向き?
短期売買のスキャルピングに大きく関わってくるのがスプレッドの値です。
短期間に発注と決済を繰り返し、小さな利益を積み重ねていく手法です。
ポジションが相場に長くさらされることが無いので、突発的なリスクを回避できる手法の一つです。
IS6FXのスプレッドは全体的に見ると広いため、あまりスキャルピングに向いているとは言えません。
ただし、IS6FXではスキャルピングの手法が許可されているので、取引の時間軸や銘柄選ぶことによっては有利にスキャルピングすることも可能です。
数10分単位のスキャルピングなら十分可能
スキャルピングにも様々な時間軸のものがあり、ポジション保有時間の長さによってはスキャルピングも十分可能なスプレッドの値です。
- 数秒単位のスキャルピング
- 数分単位のスキャルピング
- 数10分単位のスキャルピング
スキャルピングのポジション保有時間に定義はありませんが、一般的には数10分単位までがスキャルピングと呼ばれます。
数分~数10分単位のスキャルピングであれば、スプレッド分を十分回収できる変動を期待できるので、IS6FXでもスキャルピングは可能です。
また、短期間に大きめの値動きをする取引銘柄を選ぶのもIS6FXでスキャルピングをするコツです。
反対に、数秒単位のスキャルピングの場合、時間が短すぎてスプレッド分を回収することは少し難しいです。
スキャルピングに向いた銘柄
スキャルピングに向いた銘柄の要件は、
- ボラティリティ(値動き)が高い
- 明確なトレンドが発生しやすい
- 最大レバレッジが高い
USDJPY(ドル円) [star-list number=5.0]
これまでは東洋時間の値動きが少なくスキャルピングをするトレーダーには不人気の銘柄でした。
2022年に入り、ドルと円の値動きが活発になったことで明確な強い上昇トレンドを形成しています。
長期の上方向のみに絞ったスキャルピングで高い勝率が期待できる銘柄です。
おすすめは値動きが活発化するNY時間以降で、時間足の中期の形状を見ながらスキャルピングするのがいいと思います。
IS6FXのUSDJPYのスプレッドは1.6pipsと悪くない数値なので十分スキャルピングもできます。
EURUSD(ユーロ円) [star-list number=4.0]
EURUSDも以前はあまり値動きが大きい銘柄ではありませんでした。
こちらも2022年に入り値動きが大きくなっているためスキャルピングの狙いどころの多い銘柄です。
夕方ロンドン時間は値動きは大きくなりますが、方向感のない値動きが多いため、トレンドが明確化するNY時間以降がおすすめです。
また、短期~中期でレンジを形成することも多いので、エントリーポイント、損切ポイントを設定しやすいのも特徴です。
IS6FXのEURUSDのスプレッドは1.5pipsで、最も低い水準なので小さな値幅も抜きにいけます。
XAUUSD(ゴールド) [star-list number=3.5]
ハイボラティリティ銘柄と言えば、XAUUSD(ゴールド)です。
短期間に大きな値動きを見せるため、短い時間で莫大な利益を上げるユーザーも多数います。
ゴールドの値動きの特徴は、やはり1日に最大1000pipsも変動するボラティリティの高さ。
そして強いトレンドが発生するため、売買方向を絞った短期売買がとても有効な銘柄です。
IS6FXのXAUUSDのスプレッドは5.0pipsと狭くはありませんが、ゴールドの値動きなら一瞬でスプレッド分を回収できてしまいます。
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IS6FXのスプレッドが広い理由
IS6FXはスプレッドが広めですが、その理由はサービス全体のバランスを重視するためと公式サイトに記載があります。
低スプレッドを実現したために経営的なリスクを負う業者に否定的な姿勢をとっています。
IS6FXでは、低スプレッドを追求しない分、流動性の高いリクイディティプロバイダーからレートを仕入れることにより、安定したスプレッドを提供することを理念としています。
また、取引コストを下げないことで、豪華なボーナスプロモーションも実現していると思われます。
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IS6FXのスプレッドはDD方式で運用されている?
IS6FXの注文方式は、公式サイトでは明言されていません。
ブローカーの特徴からおそらくDD(ディーリングデスク)方式を採用しているものと思われます。
DD方式とは?
DD方式とは、注文をインターバンクへ流さず、自社内に顧客の注文を留める仕組みです。
発注された注文は、顧客同士の注文をぶつけ合い約定されます。
DD方式のメリットは、注文の約定スピードが速く、安定したスプレッドを提供できる点です。
しかし、透明性が低く顧客と業者で利益相反関係になるという問題点があり、顧客の損失を誘発するような行為を行う悪質業者も存在するのが事実です。
IS6FXでは今のところ、悪質なシステムダウンやレート操作の情報はありません。しかし一部ユーザーから、約定拒否やリクオートがあったという報告も存在します。
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IS6FX スプレッドのデメリット
- スプレッドがやはり広い
- 取引コストを下げる手段が無い
- 変動がやや大きい
スプレッドがやはり広い
IS6FXはやはりスプレッドが広いという点が一番です。
ドル円1.6pips、ユーロ円2.3pips、ユーロドル1.5pipsなど、メジャーペアの一部は業界の標準的なスプレッドです。
しかし、GBPJPY3.1pips、AUDJPY2.9pips、USDCHEF2.9pipsなど同じメジャーペアでも他社比較でスプレッドの広さが目立つ銘柄も多くなっています。
特に、ハイボラティリティで人気のXAUUSD(ゴールド)は5.0pipsととても広いスプレッドの値です。
スキャルピングの中でもとても小さな値幅を狙いに行く場合は、スプレッドが不利に働いてしまいます。
小さな取引量でデイトレード~スイングなど比較的長期保有でトレードする方には影響はないレベルです。
取引コストを下げる手段がない
海外FX業者の中には、取引ポイントといい取引する度にクレジットやキャッシュバックがされる制度を設けている場合があります。
これにより、スプレッドが広くても取引ポイントと差し引きすることで、実質的な取引コストを下げることができます。
各社取引ポイント | |
業者 | 取引ポイント制度 |
![]() XM | ロイヤリティプログラム |
![]() iFOREX | キャッシュバック |
![]() HotForex | HFバープログラム |
![]() GEMFOREX | 無し |
![]() easyMarkets | 無し |
![]() LANDFX | 無し |
![]() FXBeyond | 無し |
![]() IS6FX | 無し |
上記のように、IS6FXには取引ポイント制度がありません。
つまり、スプレッドのみが実際の取引コストになります。
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変動がやや大きめ
IS6FXでは、以下の時間帯にスプレッドが平均値より拡大することがあります。
- 市場のオープン&クローズ時
- 経済指標発表時
- 平日深夜
上記の時間帯は相場の流動性が極端に低くなるためスプレッドが通常より大きく拡大します。
特に、月曜早朝、土曜早朝の相場のオープン&クローズ時は、最大で10~20pipsくらいまでスプレッドが拡大します。
大きな取引量でポジションを週末持ち越す場合は注意しましょう。
IS6FX スプレッドまとめ
- 大手XMより若干低めのスプレッド値
- 短期売買より、中~長期のトレード向き
- 経済指標時のスプレッドは比較的安定
- オープン&クローズ時、深夜のスプレッド拡大に注意
IS6FXのスプレッドは、大手のXMより若干低めの値となっています。ただし、業界で見ると高めのスプレッド値です。
スプレッドが広い理由は、他社とのスプレッド競争には参加せず、安定した運営と質の高いサービス維持のためとなっています。
IS6FXが向くトレード手法は、スキャルピングなどの短期売買より、デイt-レード~スイングの中・長期売買です。
注意点としては、相場のオープン&クローズ時にスプレッドが大きく開く傾向にあるので、週末持ち越しは避けることをおすすめします。
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