【easyMarkets】イージーマーケット出金方法まとめ｜出金拒否は？

海外FX業者を利用するにあたり、一番気になるポイントが「自己資金や利益を確実に出金できるの？」という点です。

このページでは、海外FX業者のeasyMarkets（イージーマーケット）の出金の信頼性について、実際に使ってみた実績をもとに解説しています。

また、easyMarektsには複数の出金方法があるため、おすすめの出金方法や各出金方法の特徴について詳しく紹介しています。

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easyMarekts(イージーマーケット)出金の信頼性について

easyMarketsを含め海外業者の利用で心配なのは、出金拒否がないか？という点です。

ここでは、easyMarketsの出金の確実性や、着金時間について実際利用してみた上での情報を紹介しています。

出金拒否はなく比較的着金速度も早い

easyMarketsからこれまで10回ほど自己資金を出金申請してきましたが、拒否されたり大幅に着金が遅れるということはありませんでした。

さすが世界で大きなシェアを誇る企業と言ったところです。

ただし、私の場合国内銀行宛てに出金したため、その他の出金方法の確実性については今後検証していく必要があると思います。

申請から遅くても3日以内には指定した銀行口座に着金しました。

出金手順はシンプルに改善されている

出金申請の手順は、比較的シンプルで初めて出金する方でも迷わず手続きを進められます。

日本語サービス開設当初は少し複雑で独特な手順となっていました。

現在は、ログインマイページから気軽に出金操作ができる仕様となっています。

easyMarkets(イージーマーケット)の出金方法一覧

easyMarketsでは、複数の出金方法で資金を引き出すことができます。

easyMarketsの出金方法は以下のラインナップとなっています。

上記の方法で出金することができます。

自分が使いやすい出金方法を選択できますが、それぞれ申請手順や着金時間が異なるので、この後で紹介する詳細をよく確認してから出金を行いましょう。

easyMarkets(イージーマーケット)の出金手数料

easyMarketsでは、全ての出金方法において手数料無料で資金を引き出せます。

ビットコイン等の暗号資産では、easyMarketsに支払う手数料は無料ですが、ブロックチェーンに支払う送金手数料(トランザクション手数料)はユーザー負担です。

金額や出金回数に関わらず、全て無料で資金を引き出せるのでコストを気にせず出金ができます。

easyMarketsの(イージーマーケット)の最低出金額

easyMarketsの最低出金額は以下の通りです。

クレジットカード、オンラインウォレットは最低出金額が設けられておらず、実質1円から出金可能です。

銀行送金の最低出金額は50ドルで、日本円だと7000円相当(ドル円140円時)からとなります。

暗号資産は最低出金額がありませんが、送金手数料が自己負担となるため、手数料分以上の出金申請が必要です。

easyMarketsの(イージーマーケット)の着金時間

easyMarketsでは、出金申請をしてから着金まで以下の時間がかかります。

easyMarketsでは、出金申請をしてから審査に最大24時間かかかります。

審査完了後、上記の時間を目安に指定した金融機関やウォレットに着金します。

長期の休業や混雑している場合は着金まで時間がかかることもあります。

easyMarketsの実際の出金日数・時間

easyMarketsから実際に出金をした際にかかった時間を紹介します。

出金方法は全て銀行送金により行いました。

出金申請を行ってから、銀行口座に着金するまでにかかった時間の記録です。

着金時間は、最短で22時間20分、平均して2日前後という結果でした。

週末に出金申請をした場合は土日の分の日数が合わせてかかります。

easyMarkets(イージーマーケット)の出金ルール

easyMarketsでは、出金に関して以下のようなルールがあります。

上記のルールが守られていない場合、出金拒否や着金まで大幅な時間がかかる場合があります。

出金は本人確認書類、住所確認書類の提出が条件

easyMarketsでは、本人確認書類の提出無しで取引が可能ですが、出金の際には提出が必須です。

本人確認書類は身分証、住所確認書類は各種請求書や住民票を画像をアップロードします。

本人確認(KYC)は、マネーロンダリング等の不正行為を防止するため、全ての金融サービスで提出が義務付けられています。

出金は入金と同一ルートでなければいけない

出金先は、入金元と同一である必要があります。

例えば、銀行振込で入金した場合は、入金時に使った銀行口座を出金先に指定します。

こちらも、マネーロンダリング防止のためのルールとなっています。

クレジットカードの出金はショッピングのキャンセル扱いとなる

クレジットカードは本来資金を預け入れるものではないので、出金は返金(ショッピングキャンセル)扱いとなります。

そのため、クレジットカードへの出金申請は入金額までとなり、それを超える利益分は他の出金先を指定します。

他の出金方法にはないルールなので、入金時から出金のことも計画的に考える必要があります。

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easyMarkets(イージーマーケット)のおすすめ出金方法

easyMarketsから資金を引き出す際は、以下の出金方法がおすすめです。

確実性、利便性なら銀行送金がおすすめ

銀行送金の最大のメリットは、普段使っている銀行口座を直接出金先に指定できる点です。

国内の金融機関に出金できるので、すぐに現金を手元に引き出せるのもメリットの一つです。

オンラインバンク(ネット銀行)を利用することで、スマートフォンやパソコンから気軽に資金を出し入れすることができます。

複数のFX業者を使うならオンラインウォレットが便利

数社のFX業者で資金を運用するならオンラインウォレットがおすすめです。

bitwalletはSTICPAYはほとんどの海外FX業者が採用しているので、一つオンラインウォレットを作成していれば簡単な手続きで業者間の資金移動ができます。

オンラインウォレットは、メールアドレスのみで出金先を指定できるので、資金を頻繁に出し入れする方におすすめです。

ただし、複数業者を使う場合は両建てなど違反行為をしないように注意する必要があります。

仮想通貨ユーザーはビットコイン出金が低コストでおすすめ

easyMarketsでは、ビットコインなどの仮想通貨をウォレットや取引所向けに出金することが可能です。

最大のメリットは、仮想通貨を法定通貨に換金することなく送金できる点です。

レートの変動が大きい仮想通貨は換金時に損をしてしまう場合があります。

easyMarketsでは、換金不要でビットコインなどのをそのまま送金できるので、送金時に資金を減らすリスクはありません。

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easyMarkets(イージーマーケット) 銀行出金のポイントと注意点

easyMarektsから銀行へ出金する際のポイントと注意点です。

国内銀行同士の送金で資金が振り込まれる

easyMarketsの銀行出金は、国内銀行同士の振込手続きで送金が行われます。

中継銀行が使われる国際送金ではないので時間や費用のコスト面を心配する必要はありません。

決済代行業者により送金が行われる

easyMarketsでは、銀行送金をTRUST PAYMENTSという決済代行業者に委託しています。

TRUST PAYMENTSは、低コストで国際送金を行うサービスを提供する金融機関の一つです。

TRUST PAYMENTSは、マルタ共和国で決済業者としての認可を得ているグローバル企業です。

国内銀行口座の事前登録が必要

銀行送金による出金をする場合、自身の銀行口座の情報をあらかじめ登録しておく必要があります。

必ず、自分の名義の国内銀行口座を用意しておきましょう。

ちなみに、銀行送金以外の出金方法を使う場合も、銀行口座の情報を登録しなければいけません。

easyMarkets クレジットカード出金のポイントと注意点

easyMarektsからクレジットカードで出金する際のポイントと注意点です。

出金はショッピングのキャンセル(返金)として扱われる

クレジットカードで入金した場合、出金はショッピングのキャンセル(返金)として扱われます。

クレジットカードはもともと資金を預け入れるものではないためです。

返金は、カードの利用明細にマイナスとして記載されることで完了します。

出金は入金額まで。利益分は銀行口座へ出金する

前述した通り、クレジットカードへの出金は返金な使いとなるため、カードへの出金申請は入金額までとなります。

入金額以上、つまり利益分の資金は、銀行口座に出金することになります。

そのため、クレジットカードで入金した場合は、併せて銀行口座の情報も登録しておく必要があります。

返金が反映されるタイミングはカード会社により異なる

クレジットカードへの出金は、ショッピングのキャンセル(返金)としてカードの利用明細に記載されます。

利用明細に返金が記載されるタイミングは、カード会社により異なります。

締め日前に出金申請をした場合でも、返金処理に時間がかかった場合は直近の返済額には返金は反映されない場合もあります。

この場合、次回の請求額から返金分が差し引かれることとなります。

クレジットカードの返金処理にかかる時間はカード会社により異なるため、大幅に時間がかかることも想定しておきましょう。

easyMarkets オンラインウォレット出金のポイントと注意点

easyMarektsからオンラインウォレットへ出金する際のポイントと注意点です。

日本人が利用できるオンラインウォレットは限られている

easyMarketsでは、複数のオンラインウォレットを入出金手段に採用していますが、そのうち日本人が利用できるオンラインウォレットはbitwalletとSTICPAYの2種類です。

bitwallet以外のオンラインウォレットは、利用できる国が限られており日本人はアカウント作成ができません。

オンラインウォレットからの出金には手数料がかかる

easyMarketsからオンラインウォレットへ出金する際は全て手数料無料です。

ただし、オンラインウォレットから手持ちの銀行口座へ出金する際は手数料が発生します。

bitwallet・STICPAYの出金手数料

入金方法	STICPAY	bitwallet
国内銀行送金	800円+出金額の1.5%	824円
海外銀行送金	出金額の5.00%	4,800円
クレジットカード(MasterCard、VISA)	–	–
クレジットカード(AMEX、Diners、Discover)	–	–
ビットコイン	出金額の1.00%	非対応

※クレジットカードで入金した場合は、ショッピング扱いとなるため基本的にはカードに出金することはできません。カードの現金化防止のため、入金分と同じ額を引き出すには、入金から1か月間空けなければならないルールがあります。

easyMarkets 仮想通貨出金のポイントと注意点

easyMarektsから仮想通貨出金する際のポイントと注意点です。

仮想通貨ウォレットや取引所に直接送金できる

easyMarketsから仮想通貨出金する際は、法定通貨に出金する必要がありません。

そのため、ビットコインウォレットや取引所など、アドレスを持つ送金先があればどこでも送金が可能です。

引き出した仮想通貨は、価値を変えずにそのまま取引所でトレードに使ったり、ウォレットでショッピング等ができます。

トランザクション手数料はユーザー負担

仮想通貨はブロックチェーン上で送金処理が行われるため、送金に必要なトランザクション手数料が発生します。

easyMareketsに支払う手数料は無料ですが、トランザクション手数料は必ず発生するので、必ず手数料以上の金額を出金申請するようにしましょう。

送金先アドレスを間違えると資金は消失する

仮想通貨を出金する際は、送金先のアドレスを指定しますが、アドレスを間違えると資金は消失し復元することはできません。

送金先アドレスの通貨の銘柄を間違えた場合も同様です。

仮想通貨アドレスは複雑なので、手入力は避けコピー＆ペーストなど確実な方法で入力しましょう。

easyMarkets(イージーマーケット) 出金時に必要な手続き

上記の手続きはどの出金方法でも必須となるので早めに済ませておきましょう。

本人確認書類の提出

easyMarketsは他社と違い、口座開設から入金、トレードまでを本人確認書類を未提出のままで利用することができます。

しかし、出金時には本人確認書類の提出が求められます。

必要書類のアップロードは、マイページの【書類のアップロード】から行うことができます。

本人確認書類の提出方法

 身分証明書(以下から1点)

• 運転免許証
• パスポート
• マイナンバーカード
• 住所基本台帳カード
• 在留カード
• 障害者手帳

※必ず有効期限内のもの、現住所が記載されたものを提出します。

※裏面に住所記載があるものは、両面を提出します。

住所証明書(以下から1点)

• ガス、水道、電気代などの公共料金の請求書
• 携帯電話、クレジットカードの請求書
• 健康保険証
• マイナンバーカード

※発行から6か月以内のものを提出します。

※かならず身分証の氏名と住所と一致するものを提出します。

※裏面に住所が記載されている場合は、裏面の写真も提出します。

提出した書類は1営業日以内に承認されます。

銀行口座の登録が必須

どの方法で出金する場合でも、事前に銀行口座の登録が必要となります。

指定のルートで全額出金できない場合は、銀行口座への振込みの対応となるためです。

受取銀行の情報は、銀行名、Swiftコードなど、海外送金に使用される国際コードで入力します。

「〇〇銀行　国際送金　受取銀行情報」と検索すれば調べることができます。

例えば、楽天銀行であれば↓のような内容が公式で公開されています。

easyMarketsを利用する際は、登録したアカウントの個人情報と一致する名義の銀行口座を用意しておきましょう。

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easyMarketsの出金拒否の事例

海外FX業者を利用する上で気になるが出金拒否の事例です。

easyMarketsでは出金拒否の事例があるかネットの情報やSNSでの口コミを調べてみました。

調査結果から言うと、easyMarketsでは出金拒否の事例は今のところないようです。

SNS上では、easyMarketsから出金できたとの報告は多数見え受けられ、中には数百万単位の高額出金の情報もありました。

ネットの情報や口コミからすると、出金については問題なく行える業者のようです。

ただし、easyMarketsはまだ知名度が低いこともあり、そもそもの情報が少ないためやはり利用は自己責任でするべきでしょう。

個人的にも、これまで複数回出金を行っていますが大幅な遅れやトラブルなどはなかったので優良業者と思って間違いないと思います。

easyMarketsの企業の評判や信頼性については以下の記事で詳しく紹介しています。

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easyMarkets 出金時の注意点

クレジットカードは出金に時間がかかる

この記事の中でも解説していますが、クレジットカードの出金には数週間の時間を要します。

理由は、ショッピングのキャンセルとして扱われ、カード会社との手続きに時間がかかるからです。

申請のタイミングによっては、数週間の時間がかかる場合があるので注意しましょう。

ボーナスは出金できない

easyMarketsでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスが提供されています。

ボーナスは取引に使うことができますが、出金することはできません。

easyMarketsのボーナスは当サイトからの口座開設者限定で入手することができます。

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銀行口座の所持が必須

easyMarketsから出金する際は、どの出金方法であっても銀行口座の登録が必要になります。

easyMarketsを使うには銀行口座の所持が必須です。

銀行口座の登録が必要な理由は、複数のルートで出金することになった場合、一つは必ず銀行送金のルートとなるためです。

クレジットカードで利益分まで出金する際は、利益分の出金先として銀行口座が必ず必要です。

easyMarketsの出金方法まとめ

easyMarketsでは、複数の出金方法が用意されています。

最もおすすめなのは、日本人が普段使いしている銀行送金による出金です。

国内銀行送金は、出金限度額がなく確実性も高いため初めて出金する方にはおすすめの送金方法です。

出金拒否の事例も無く、申請から着金までは2日前後で安定して出金することができるようです。

出金手続きは安心して行える上、ライセンス保有で信頼性も高いので大きな金額を扱うユーザーにもおすすめできる業者です。

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